50代男性 主訴 男性不妊
クリニックでの不妊検査で精索静脈瘤が発覚。2年前に精索静脈瘤の手術を受ける。
術後の精液検査で正常値をキープしてタイミング療法が半年経った頃に鍼灸治療を開始。
2週間に1度のペースで約4ヶ月挙児希望治療 60分を受ける。
その後治療の段階として体外受精を選択。奥様の排卵日に合わせて治療頻度や間隔をつめ治療。
2回の体外受精を得て、見事子宝に恵まれる。
この方が選択されたコース
◊飯田先生的考察◊
こちらの患者様は、夜勤もある不規則な仕事、飲酒が趣味だったため、かなり身体の体質状態としては改善の余地がありました。飲酒は身体に湿熱を溜める原因となりやすく、睡眠の質も精子の質も悪くしやすいです。治療の中では瀉法を用いてこの旺盛になった湿熱をとっていく治療をベースに、ホルモンの司令塔・自律神経の中枢ともなる頭部にもしっかり刺鍼をして体質改善を図りました。年齢的・状態的にもとても難易度の高い条件でしたが、鍼灸治療の開始からの期間としては早期の改善かと思います。排卵日とのタイミングを上手く合わせ、良い時期に集中的に治療ができた点も子宝に恵まれた秘訣だと思います。